WindowsからUbuntuに移行するメモ(初期設定編)

Let'snote CF-W7にUbuntu10.04を導入してから、各種設定を行う。できる限りGUIでやっていく方向で。

無線LANとの接続

自宅は無線なので、無線のキーを入力してやれば、終了。

各種アップデート

  1. システム>システム管理>アップデート・マネージャで全部アップデートを行う。
  2. システム>システム管理>言語サポートでインストールを行う。

/home/下の日本語ディレクトリ名を英語に変更

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

ディレクトリ名を英語にするか聞かれるので、Update Namesを選択。再ログイン後、ディレクトリ名を日本語にするか聞かれるので、次回から表示しないにチェックをいれ、古い名前のままにする

時刻をNTPサーバと同期するように設定

システム>システム管理>時刻と日付の設定より、設定をインターネット上のサーバと同期させるに変更。NTPサービスをインストールし、時刻サーバーをntp.nict.jp(自分で追加する必要あり)と設定する。

気温と天気の表示

右上の時刻表示をクリックし、場所を展開し、編集をクリックすると、時計の設定が表示される。場所は日本語で入力することで、サジェストが働く。

キーボードの設定

システム>設定>キーボードより、レイアウト>オプションを以下のように変更する。

  • Ctrlキーの位置を「Make CapsLock an additional Ctrl」
    • CapsLockもCtrlとして挙動する
  • Xサーバをkillするためのキーシーケンスを「Control+Alt+Backspace」

日本語環境セットアップ・ヘルパ

システム>システム管理>日本語環境セットアップ・ヘルパで以下のものを導入する。

  • otf-ipafont
  • ttf-umefont
  • ttf-konatu
  • lv
  • scim-anthy
  • scim-tegaki
  • tegaki-zinnia-japanese
  • flashplugin-installer
  • latex-env-ja
  • latex-extra-ja
  • jd
  • ttf-ipamonafont
  • lha-sjis
  • adobereader-jpn
  • adobereader-jpn-ipamonafont

Synapticパッケージ・マネージャ

システム>システム管理>Synapticパッケージ・マネージャで以下のものを導入する。

各ウェブサイトより導入するアプリケーション

zshの導入

which zsh
chsh -s /usr/bin/zsh # whichの情報を参照

VMWare Playerの導入

sudo sh VMWare-Player-*.*.*-*.*.bundle
メニューから消失した場合

システム>設定>メイン・メニューより、システムツールに新しいアイテムを追加。

アイコン
/usr/lib/vmware/share/pixmaps/vmware-player.png, /usr/share/icons/hicolor/48x48/app/vmware-player.png
種類
アプリケーション
名前
VMWare Player
コマンド
/usr/bin/vmplayer
コメント
仮想マシンの起動

などで作ればよい。